THE TERRACE HOTELS HANDBALL TEAM
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GAME試合日程

2022-23 日本リーグ

LA TIDA

ザ・テラスホテルズ
LA TIDA

2022.10.01

VS

13:30

飛騨高山ブラックブルズ岐阜

飛騨高山ブラックブルズ岐阜

27
  • 12
  • 前半
  • 12
  • 15
  • 後半
  • 14
26

2022.10.01(土)

ホーム4戦目、飛騨高山ブラックブルズ岐阜と対戦。

飛騨高山ブラックブルズ岐阜のスローオフで試合開始。
開始2分、先制点を制したのはNo.22上地のシュート。
しかしすぐに、ブルズの速攻で1点返される。
その後一進一退の攻防が続き、
前半8分30秒、No.23江藤のナイスディフェンスから、速攻でNo.23江藤が本日2点目を決めて3-3の同点。
前半15分、体を張ったNo.1桑原のセーブと粘り強いディフェンスで速攻に持ち込み、No.20樋口がシュートを決めて8-6でテラスが2点リードをするも、すぐにブルズが同点にする。
前半20分過ぎ、No.23江藤、No.5坂本が速攻で点を取るもオフェンスからの逆速攻でブルズも譲らず得点を重ねる。
No.1桑原と交代したNo.18田口が好セーブをし速攻まで持ち込むが、相手のディフェンスに阻まれてしまう。
テラスは点差を離したい一心だが、お互い一歩も引かない攻防を続け、ここでテラスのオフェンスミスでブルズに1点のリードを許してしまう。
残り1分でテラスがタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、No.22上地がパスフェイントからカットインでシュート決め12-12の同点で前半を終える。

テラスのスローオフで始まった後半、本日活躍を魅せるNo.22上地のロングシュートで先制点を取ると、その後もディフェンスからの速攻でNo.22上地が連続得点を奪いテラスが好スタートを切る。
強みのディフェンスから速攻を仕掛けて得点を伸ばしたいテラスだが、その後ブルズが徐々にディフェンスを崩し、15-17とブルズに2点リードを許してしまう。
後半10分にブルズの7mをNo.12榊が好セーブをし、会場を湧かせブルズの流れを食い止める。
その流れに乗り、No.22上地がロングシュートで同点ゴールを決め17-17で再び振り出しに戻る。
しかし自分たちのミスやNo.22上地の負傷などで、リズムに乗れず、最大4点のリードを許してしまう。
それでも粘って食らいつくテラスは、後半17分、相手の退場を機に、本日好調のNo.23江藤がサイドシュートを決めた後、アグレッシブなディフェンスからの速攻でNo.2佐藤がシュートまで持ち込んだ際、ブルズに2人目の退場者が出る。
会場が盛り上がると共に、No.20樋口の7mスローやNo.23江藤のエンプティーゴールなどで点数を重ね、22-22の同点まで追い付いた。
最後までどちらに勝利が転ぶかわからないゲーム展開で、またもや自分たちのミスからの逆速攻で2点リードされてしまうが、負傷していたNo.22上地が戻り、25-26でブルズ1点リードの状況で残り5分を迎えた。
後半残り4分、視野外から相手の隙をつきNo.3木下が同点ゴールを決める。
両者1歩も譲らず、激しいディフェンスでなかなか得点を奪えず迎えたラスト1分。
ブルズのタイムアウト後の攻撃を守り切ると、テラスもすかさずタイムアウトを要求。
残り30秒、No.22上地が放ったシュートはブルズキーパーがナイスセーブをするも、リバウンドにNo.3木下が飛び込み、ふたたびテラスの攻撃となる。
すぐにコーナーからNo.22上地にボールを投げ、ラスト3秒でNo.22上地が執念のシュートを決め劇的ホーム戦初勝利を収めた!




たくさんの応援やサポート、ありがとうございました。
今回ホーム戦で初勝利を迎える事ができ、とても嬉しく思います!
次戦もイズミメイプルレッズを迎えてのホーム戦です。
この流れに乗り、ホームで2勝目を掴み取れように頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いします!
今回の戦評担当はNo.3木下でした!