GAME試合日程
2024-25 日本リーグ

ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球
2025.05.06
VS
13:30

HC名古屋
- 12
- 前半
- 8
- 17
- 後半
- 15
2025.05.06(火)
北國戦後すぐに名古屋に移動し、中一日でのタフな日程の中、迎えたのはHC名古屋との一戦。
前節の敗戦で目標だった今期プレーオフの可能性は消滅し、あとはできるだけ順位を上げてシーズンを終えたいところ。
HC名古屋とは勝ち点で並んでおり、レギュラーシーズンの関係上、4点差以上をつけて勝ちたい大事な一戦となりました。
HC名古屋のボールで前半がスローオフ。
相手の最初の攻撃をしのぎ、すぐさまNo.21濵口の鋭いカットインで相手に退場者を出し、数的有利のチャンスが巡ってきます。
そこで本日の秘密兵器、地元凱旋のNo.17松岡が登場。
No.17松岡は膝の怪我もあり、今季はなかなか出場機会に恵まれていませんでした。
しかし、地道なリハビリとシュート練習もコツコツ努力していたので、普段のトレーニングでもシュートの確率を高い水準で保てていました。
そんな松岡に開始2分でチャンスが!
味方が流れるような展開でサイドまでボールを回し、しっかり飛び込み得意のコースにシュートを決め、得点!!!
ベンチもベンチ外も関係なく、チーム全員が大喜び!!!
No.17松岡の早速の大活躍にチームは勢いをもらい、ここから3連続得点で最高の滑り出し!
6分を過ぎたあたりでこちらに退場者を出してしまい、劣勢になりかけたところでNo.18田口もビックセーブで流れを渡しません。
相手も流れを変えようと選手を入れ替え、こちらの対応が後手に回ってしまう場面もありましたが、No.22上地のディスタンスシュートなどで点数を重ねていきます。
前半18分には8-5と3点差をつけますが、もう1点と重ねていきたいところでミスが出てしまい、逆速攻をされ3連続失点で同点に。
悪い流れを切ろうとディフェンスを徹底。しっかりと失点を抑えます。
攻撃では1点ほしい場面で、No.24新人の東江が思い切り逆サイドから飛び込み、得点。
その後もNo.21濵口の見事なステップシュート、No.4大樋がライン際から確実にシュートを決め、前半残り8分を4連続得点、無失点に抑え12-8の4点リードで終えます。
後半の最初、7人攻撃を仕掛け、No.13朴が得点を挙げるとNo.29三橋の速攻などで3連取!
この日最大の7点差までリードを広げます。
名古屋も追いつくべく、7人攻撃を仕掛けライン際などで得点するも、No.21濵口のポストシュートなどで対応。リードを保ったまま試合を進めていきます。
後半15分あたりでは3点差まで詰められますが、相手が慌てたミスを突くなどして3連続得点!
試合を優位に運びます。
その後もコンスタントに得点を重ね、点差を近づけさせません。
そのまま攻撃の手を緩めることなくリードを保ちながら加点しタイムアップ!!
目標だった4点差以上の29-23での勝利となりました!!!
チーム全員が望んでいたNo.17松岡の活躍、そしてプレーオフには行けなくとも、この試合は必ず勝つ!というみんなの想いがあふれた1戦だったのかなと感じています。
今回の戦評は、No.18田口でした!!!