GAME試合日程
2024-25 日本リーグ

ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球
2025.04.06
VS
12:45

大阪ラヴィッツ
- 10
- 前半
- 14
- 16
- 後半
- 13
2025.04.06(日)
リーグ3週目に入り、連敗を止めたい大阪ラヴィッツ戦。
大阪ラヴィッツのスローオフで試合開始。
試合開始直後、ラティーダ琉球の良い守備からの速攻でNo.13朴がこの試合の1点目を挙げる。そこから相手のアウトカットインが光り、2連続失点するも、No.21濵口が身長を生かしたディスタンスシュートを決める。前半5分からお互いにミスが続き、大阪に速攻での連続得点や相手エースの躍動もあり、前半23分で12-8と徐々に突き放されてしまう。ここから前半終了までにオフェンスでの連携がうまく取れずに10-14の4点ビハインドで折り返す。
オフェンスでの連携を確認して臨んだ後半戦。なかなかリズムが作れない中、相手の速攻のノーマークシュートをNo.18田口が気迫のセーブでチームを盛り立てる。バックプレーヤーを中心に果敢にシュートを狙うが、なかなか得点には繋がらず、後半7分で11-19とされてしまう。直後、相手GKの顔面へのシュートで数的不利な状況になるが、No.27喜納がボール回しを見事に読んで1点、さらにディスタンスシュートで1点を返す。後半9分、No.28大島が体を張った1対1で相手の退場を誘発し、その間に1点を返して14-21。
相手チームの退場が明けてからはNo.10山路、No.28大島がサイドシュートとポストシュート、No.11前屋敷がキレのある1対1から2連続得点、ナイスセーブから速攻で一気に5点を挙げて19-23として大阪ラヴィッツのタイムアウト。粘りのDFから速攻でさらに得点。再びNo.11前屋敷が1対1から追加点を決めて、後半20分で21-23に詰め寄る。
No.32廣田の流れを渡さないキーピング、No.15西田の速攻で流れを引き寄せる。ここからさらにNo.11前屋敷、No.28大島、No.10山路、No.21濵口の得点で後半27分、26-26の同点に追いつく。
ラスト1分に入り、チームタイムアウトを取り7人攻撃で1点を取りたかったが、得点にならず、逆に相手に7mTを取られ、この日最多得点の相手エースに最後の1点を沈められて、26-27で試合終了。
1試合通してオフェンスでの連携をうまく取れずに試合を終えてしまった。ただ、途中出場したNo,10山路、No,11前屋敷が試合の流れを変え、粘ることが出来たのはチームとしてプラスの要因だった。次はホーム戦でイズミメイプルレッズとの対戦。それぞせの選手がどうしたらもっと点を取れるか。守れるか。考えながらとにかく会話をしてやるしかない。
この試合の戦評は、No.23江藤美佳でした!
たくさんの方が、会場に来てくださって、本当にありがたかった試合でした!
また、ネット越しでの応援もいつもありがとうございます!
ラスト8試合、ともに戦い抜きましょう!