THE TERRACE HOTELS HANDBALL TEAM
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GAME試合日程

2024-25 日本リーグ

LA TIDA

ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球

2025.03.15

VS

12:30

熊本ビューストピンディーズ

熊本ビューストピンディーズ

20
  • 10
  • 前半
  • 14
  • 10
  • 後半
  • 10
24

2025.03.15(土)

佐賀県で行われたアウェイ戦。
対戦相手はまだ1度も勝ったことのない熊本ビューストピンディーズ。
前回1巡目で沖縄のホームで迎えた際には、17-28で大敗した相手だ。
新しい扉を開こうとチーム全員で挑んだ一戦。

ラティーダ琉球スローオフで試合開始。
No.27喜納のアウトカットインで先制点を獲得する。しかし、すぐに相手のセットOFでディスタンスシュートを打ち込まれラティーダ琉球のミスから、相手の得意としている速攻で3連続得点を許してしまう。
前半11分4-5と堅い守備で熊本ビューストピンディーズに喰らい付き、相手の退場と同時にタイムアウトを申請。
数的有利の状況で、No.13朴のディスタンスシュートが左上に綺麗に
決まり、No.15西田のサイドシュートで2連続得点。6-5と勝ち越しに成功。すかさず、相手がタイムアウトを申請。
お互いに一進一退の攻防が続く中、前半16分No.8中山が2分間の指名退場となってしまうが、数的不利の苦しい状況でもしっかりと守り切る事に成功。
前半20分過ぎから相手のサイドシュートや速攻で点を取られては取り返し、10-14で前半が終了。

後半なんとしてでも追いつきたいラティーダ琉球。相手のスローオフで試合が再開。
No.18田口がしっかりとセーブし、No.13朴のカットインで先制点。
その後は、お互いにミスが目立つ展開となるが、後半10分13-17で熊本ビューストピンディーズのリードは変わらない。ラティーダ琉球は選手を入れ替えながら戦い、離されそうな場面でも粘り強く守り、総力戦で一点一点を詰めていく。
No.22上地が相手の2分間退場を誘い、No.15西田、No,22上地と得点を重ね、15-17と2点差。
しかし、自分たちのミスや相手のキーパーにシュートを阻まれ、3連続得点を許してしまう。
後半18分ラティーダ琉球の申請により1分間のタイムアウト。15-20で5点差の場面で7人攻撃を仕掛ける。
硬い積極的な守備やNo.1桑原のナイスセーブ、No.15西田の3連続得点で勢いが止まらないラティーダ琉球。
後半23分19-20となり、ここですかさず熊本ビューストピンディーズがタイムアウトを申請する。タイムアウト開けもしっかりと守り切りNo,27喜納のシュートで20-20で同点となる。
しかし、またもや相手のキーパーにシュートを阻まれ4連続得点を許し20-24で試合終了。

何度も追いつける場面はあったが相手キーパーの好セーブや自分たちのミスから勝ち越すことができず、とても悔しい敗戦となった。しかし、チームとして得られるものも大きかったと感じる。この悔しさをプラスに変えて、残りの試合もチーム全員で戦い抜きたい。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。
次戦は3月23日(日)21世紀の森体育館にて、香川銀行GiraSol Kagawaとの対戦です。
今季最後の名護でのホーム戦。絶対勝つぞ!!

今回の戦評はNo.29三橋でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!