THE TERRACE HOTELS HANDBALL TEAM
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GAME試合日程

2024-25 日本リーグ

LA TIDA

ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球

2025.02.08

VS

14:00

大阪ラヴィッツ

大阪ラヴィッツ

30
  • 18
  • 前半
  • 10
  • 12
  • 後半
  • 9
19

2025.02.08(土)

前の試合の勢いそのままに、2連勝に向けて臨んだ試合。

ラティーダ琉球のスローオフでゲームがスタートし、No.21濱口の高さを活かしたディスタンスシュートで先制点を奪う。すかさず相手もディスタンスシュートで得点。
No.15西田のウィングからの身体を張った飛び込みでペナルティスローを獲得し、No.27喜納が落ち着いて決めて2-1。
お互い出だしは悪くない展開だったが、ラティーダ琉球の守備が光り、多くのフリースローを取って相手にやりたい事をさせない時間帯が長く続いた。その間にパスカットからの速攻や、セットオフェンスでのポストシュートなどで得点を重ね開始7分で5-3とリード。前半10分、相手が退場を出すと、この2分間に大学生ルーキーNo.15西田、No.21濱口の2人が3得点を挙げる。その後もディフェンスが機能し続け、オフェンスではNo.13朴、No.21濱口を中心に身体を張った得点を重ね、前半19分で12-7と差を広げて、相手がたまらずタイムアウトを要求。
タイムアウト明けNo.1桑原が相手のディスタンスシュートとサイドシュートを立て続けにセーブし流れを渡さない。前半終了までラティーダ琉球は中央からの得点を増やし、前半終了間際にNo.27喜納がブラインドシュートを見事に決めて18-10とリードして折り返す。

攻守ともにやるべき事を再確認して臨んだ後半。相手のディスタンスシュートで1点を返されるが、ここもNo.21濱口がすかさずアウトカットインで取り返す。お互いにミスが続く時間もあったが、危ない場面でもNo.18田口が相手のシュートを阻み得点を許さない。
後半6分、数的不利の状況でNo.25竹内が力強いカットインシュートを決めて21-12とする。ラティーダ琉球はベンチ入りした選手全員をコートに送りながらさらに得点を重ねようと試みるも、なかなか得点に繋がらない。後半12分、No.22上地が自身150得点目となるシュートを豪快に決めて23-13。相手もサイドシュートなどで得点を重ねるが、こちらもサイドシュートで得点しお互いに流れを渡さない。シュートの数では圧倒的に大阪の本数が上回っていたものの、No.1桑原がナイスキーピングで得点を許さず、チームとして我慢の時間を支えた。後半はロースコアな展開だったが得点を重ね続け、試合終了間際に角度のないところからNo.29三橋がサイドシュートを決めて30-19で試合終了。

リーグ2巡目に入り、2連勝となったこの試合は初の赤峰家具によるプレゼンツゲーム。初めて尽くしの試合で初のLIP賞は最後まで集中を切らさずゴールを守ったNo.1桑原。
守備が光った試合で相手のやりたい事をさせない試合展開だった。この流れで初の3連勝、そして6勝目を挙げられるようにしたい。

以上、この試合の担当はNo.23江藤でした!!長いのに最後までありがとうございました!もっと勝つぞー!!!