THE TERRACE HOTELS HANDBALL TEAM
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GAME試合日程

2024-25 日本リーグ

LA TIDA

ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球

2024.10.06

VS

12:30

北國ハニービー石川

北國ハニービー石川

22
  • 12
  • 前半
  • 14
  • 10
  • 後半
  • 15
29

2024.10.06(日)

このままの勢いでチーム3連勝を目指して臨んだ、北國ハニービー石川との年内最終戦。

 北國ハニービー石川のスローオフで試合開始。試合開始直後、相手のカットインでシュートが打ち込まれるもNo.18 田口の駆け引きでボールはバーにあたる。すぐさま速攻に繋げるも決まらず、相手のカットインに持ち込まれたが、またしてもNo.18 田口のナイスセーブ。すかさず速攻に持ち込み、No.13 朴のポストシュートで先制点を決めた。そしてNo.27 喜納のロングシュートが決まり2点差になるも、相手の巧みな両サイドシュートや速い速攻により4連続得点される。そんな中、相手の退場で数的有利の状況に。ここで2年間、怪我に苦しんだNo.10 山路がコートに立った。チーム全員の思いをのせて繋がれたパスはサイドのNo.10 山路の元に。シュートはゴールネットを揺らし、復帰&リーグ初得点となりチームを勢いづけた。前半15分が過ぎるも両者一歩も譲らない攻防が続いた。ラティーダ琉球も果敢に攻めるが、パスミスや単発なディスタンス、相手の厚いDFを破ることができず、前半12-14で折り返す。

 後半、点差を縮め追いつきたいラティーダ琉球はNo.13 朴とNo.27 喜納のロングシュートで1点差まで詰め、No.13 朴のカットインで7メートルスローを獲得。打つのはNo.27 喜納。落ち着いて決め切り、同点に追いついた。その後も相手のDFはより厚く、果敢に攻めるもターンオーバーで相手に3点差まで離される。後半15分過ぎから7人攻撃を仕掛け、No.14 當山がシュートをねじ込み得点するも、なかなか流れを掴むことができず22-29で試合終了。

 一つ一つの大事な場面でのミスが点差をひらき、終始流れを掴むことができなかった。しかし、全てが通用しなかったわけではない。リーグ中断期間で課題を修正し、後半戦でラティーダ琉球がさらに飛躍できるように日々のトレーニングに励みたい。


リーグ前半戦、熱い応援をありがとうございました!
皆さまの声援が選手の力になりました!
次戦は、年明け1月11日(土)13時30分から枇杷島スポーツセンターにてHC名古屋と試合があります。
勝利を目指して共に戦いましょう!
今回の選評はNo.16近内でした(^^)