THE TERRACE HOTELS HANDBALL TEAM
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GAME試合日程

2024-25 日本リーグ

LA TIDA

ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球

2024.09.21

VS

13:00

飛騨高山ブラックブルズ岐阜

飛騨高山ブラックブルズ岐阜

28
  • 13
  • 前半
  • 14
  • 15
  • 後半
  • 14
28

2024.09.21(土)

連戦が続きながらも、広島メイプルレッツでの接戦を勝ちきれなかった悔しい思いを胸に臨んだ4戦目。

相手は飛騨高山ブラックブルズ岐阜。

飛騨高山ブラックブルズ岐阜のスローオフで試合開始。試合開始直後、相手のポストシュートが打ち込まれるもNo.1 桑原の駆け引きによってボールはバーに当たり相手の先行攻撃を阻止。その勢いのまま、No.13 朴のロングシュートで先制点を獲得する。そこから、両者一歩も譲らない一進一退の攻防が続いた。そんな中、これまで怪我で試合に出ることができなかったNo.22 上地が約1年ぶりにコートに戻ってきた。そしてそんなブランクも見せないDFの不意をついたロングシュートで復帰後初ゴールを決める。テラスホテルズは流れを掴めそうなチャンスはあったものの、大事なところでのパスミスが目立ち、前半15分で8-11となる。そのあとは、OFでシュートを決めきれない分、チーム全員で相手の攻撃をなんとか踏ん張り、前半を13-14で折り返す。

後半なんとか追いつき、流れを作りたいテラスホテルズは、No.27 喜納のふわりと浮かしたアウトカットインのシュートで1点を返し、同点に追いつき、後半のゲームをスタートさせる。
しかし、相手も次の攻撃で負けじと強気なアウトカットインでシュートを決めにくる。
その後から、No.13 朴とNo.5 長谷川の2対2からポストシュートを決めたり、No.13 當山の相手の不意をついたパスカットなどでシュートを決めるが、相手も同じようにパスカットなどで反撃を見せる。
後半20分を過ぎてからは7人攻撃で数的有利野状態で攻撃を行うが、流れを掴むことができず、28-28の同点で試合を終えた。

終始テラスホテルズは流れを掴むことができなかった試合で、要所要所の大事な場面でのミスが目立ち、チーム全員で勝ち星を取りに挑んだ試合でしたが、課題が残る悔しい結果となりました。

次戦は、三重バイオレットアイリスとの一戦!
これまで1勝もしたことない相手だからこそ恐れることなく、チームで闘い続けて60分後に全員が出し尽くしたと思えるそんな試合をしたいです。そして今シーズンホーム戦初勝利を掴み取りたいと思います。

今回の戦評はNo.11 前屋敷でした。