GAME試合日程
2024-25 日本リーグ
ザ・テラスホテルズ
ラティーダ琉球
2024.09.13
VS
13:30
大阪ラヴィッツ
- 7
- 前半
- 12
- 16
- 後半
- 9
2024.09.13(金)
リーグ第2節、大阪ラヴィッツとの一戦。
ラティーダ琉球のボールからスローオフ。
試合開始から3分30秒が経過した頃、7mスローを獲得。No.27 喜納が落ち着いて流し下へ決め、先制する。お互いに1名ずつ退場者が出た場面での、7mスローをNo.18田口がセーブするものの、OFは上手くいかず2連続失点してしまう。前半15分すぎまでは、お互いに点を取り合う形が続いた。
前半17分頃、ラヴィッツが1点リードの場面で、ラティーダ琉球は7人攻撃を仕掛けたが、相手のクロスアタックにかかり、エンプティーゴールを決められ、タイムアウトを要求した。
タイムアウト明けの攻撃も噛み合わなかった。No.32廣田のナイスセーブを連続してみせるが、点数には繋げられない時間帯が続いた。
点差を縮めるために、再び7人攻撃を仕掛けるが得点を得ることは出来ず、前半を7-12で終える。
5点ビハインドで迎えた後半戦。
No.27喜納のカットイン気味のミドルシュートと、No.14當山のカットインで一気に2点を連取した。その後は点をとっては取られを繰り返すが、No.32廣田のセーブや相手のミスにも助けられ、離されず着実に1点ずつ返していき、後半11分が経過した頃、No.28大島の2連続得点で逆転に成功した。
No.14當山のアグレッシブな牽制DFなどで、相手のミスを誘い、流れを引き寄せて後半18分が経過した頃に、この日最大となる4点差までリードを広げた。
そこからはお互い1歩も譲らぬ攻防が続いた。
残り2分を切った場面での7mスローを、No.32廣田がこの日3本目のセーブをみせ、集中力を切らさずリードを守り切った。
最終スコアは、23-21でラティーダ琉球が今季初勝利をあげた。
今季初勝利することが出来たのはよかったが、課題点はたくさんあった試合だった。
1つひとつの課題をクリアして、中断期間までの試合で1試合でも多く勝利できるよう、全員で一丸となって取り組んでいきたい。
今回の戦評は、No.10山路でした!!