THE TERRACE HOTELS HANDBALL TEAM
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GAME試合日程

2023-24 日本リーグ

LA TIDA

ザ・テラスホテルズ
LA TIDA

2024.02.10

VS

19:00

HC名古屋

HC名古屋

31
  • 15
  • 前半
  • 13
  • 16
  • 後半
  • 12
25

2024.02.10(土)

名古屋セントラルゲームズ初日、最終試合となったHC名古屋戦。

ラ・ティーダのスローオフでゲームが始まり、最初の攻撃でNo.14當山が先制点を挙げる。その後はお互いにディフェンスで粘り、GKのナイスセーブもあり、均衡した試合が続く。相手もロングシュートで1点を返すが、テラスホテルズがNo.28大島のキレのあるカットインでのJHL初得点のシュートやミドルシュート、そしてNo.26竹内のカットインで得点を重ねていく。HC名古屋のやりたい攻撃をさせない展開が続き、速攻での得点もあり前半10分で6-2とする。
ここからテクニカルなミスや退場があり、流れを相手に渡してしまうがNo.1桑原がノーマークシュートを止め流れを変える。
HC名古屋のディフェンス体形が変わり、少し焦ってしまう場面も多かったが、お互いにミスが続きテラスホテルズがオフェンスを整えるためにタイムアウトを要求。この時点で前半16分8-5。タイムアウト明けに、No.13パクが体を張って獲得した7mTをNo.27喜納が確実に決める。その後も、GKのナイスセーブが続き、オフェンスでもサイドシュートや相手の7人攻撃からのエンプティゴールで突き放すが、前半20分、テラスホテルズが1人目の退場からすぐに2人目の退場を出して数的不利の時間になるも、粘り強く攻めの時間を長くできたことや、エンプティゴールのミスで得点差はあまり埋まらずに退場時間が終了。HC名古屋の7人攻撃で少しずつ点差を縮められ前半28分ついに同点とされてしまう。その後、No.3木下、No.24大樋のサイドシュートと速攻で前半を15-13で折り返す。

相手の立体ディフェンスに対しての攻撃や、ミスの原因などを確認・修正しようと臨んだ後半戦。HC名古屋が1人退場の状況でスタート。数的有利でNo.28大島が素早い切り込みで後半最初の得点を挙げ、続いてNo.14當山がスキを突いたカットインで連続得点。
No.27喜納のタイミングを外したシュートでじわじわと得点差を広げていく。ここから両チームミスが増え始める。テラスホテルズはやられたくない場面でNo.1桑原がビッグセーブ。そのナイスセーブを得点につなげることができ、後半9分HC名古屋のタイムアウト。その後は5点差のままお互いに譲らない展開が続く。No.28大島からNo.27喜納へのパッシブからのナイス連携で突き放しにかかるが、すかさず相手も得点。後半20分過ぎ、ミスから相手に得点を許してしまうがすぐにNo.27喜納のトリッキーなシュートで返す。ピヴォットへのパスがうまくつながらずにミスでボールを失う回数が終盤に増えてしまったが、終始リードをさせずに31-25で試合終了。
新加入選手が躍動した試合で、No.16近内、No.25長谷川、No.28大島が嬉しいJHL初得点を挙げた。

この試合の戦評は、No.23江藤が担当しました!