GAME試合日程
2023-24 日本リーグ
ザ・テラスホテルズ
LA TIDA
2024.03.03
VS
13:00
飛騨高山ブラックブルズ岐阜
- 15
- 前半
- 13
- 11
- 後半
- 12
2024.03.03(日)
前回の対戦ではホーム沖縄で悔しい敗戦となった飛騨高山ブラックブルズ岐阜とアウェイでの一戦。
チームとしてはとにかく勝つことを意識して1週間準備をして臨みました。
試合序盤、相手のキーマンであるNo.4斉藤へのマークがうまくいくかず、ロングシュート、ポストへのアシスト、自身のカットインとバランス良く展開されてしまいます。
攻撃ではなんとかボールを繋ぎシュートまで得点。
序盤にミスから相手の速攻で点差を広げられそうな場面ではNo.18田口の好セーブでしのぎ、流れを渡しません。
徐々にディフェンスも安定し、No.18田口に代わって入ったNo.1桑原がしっかりとサイドシュートをシャットアウト。最大4点差をつけられていた所からNo.14當山、No.13朴の連続得点で追いつきます。
そのまま相手の退場も誘い、勢いに乗って15−12と3点差で折り返します。
後半に入り、勢いを継続させたいところでしたがこちらに退場者を出してしまったり、逆に相手に退場者を出してこちらが数的有利の場面で失点するなどなかなか波に乗れません。
後半10分あたりでは追いつかれ、ミスから逆速攻や相手のライン際のプレーを守れず連続失点し2点差をつけられてしまいます。
一旦タイムアウトをとって、状況を整理するとそこからNo.7杉本の連続得点で追いつきますが、相手もこの日絶好調のNo.4斉藤に翻弄され、2点連続失点。取っては離されの苦しい展開が続きます。
しかし、ここで大きく崩れることなくディフェンスで粘り、攻撃も序盤から効いていたポストにボールを集め、No.24大樋の連続得点でラスト90秒でついに逆転。25-24とします。
ここでブルズはタイムアウトを請求。ブルズボール、ラティーダが一点守れば勝ちが大きく近づく重要な場面。
しかし、その攻撃でやはり点を決めてきたのはNo.4斉藤。
シュートフェイクからキレのあるカットインで同点に。
ラスト30秒、ラティーダボールで東長濱監督が最後のタイムアウトを取り、負けはない。ミスで終わらないこと。を徹底します。
お互いどうしても勝ちたい試合。26−26同点。
ブルズは最後の力を振り絞って、アグレッシブなディフェンスでシュートを打たせてくれません。
そして残り3秒、マイボール。フリースロー最後のチャンス。
監督から壁を作ってディスタンスシュートの指示。
これに応えたのが、ダイナミックなシュートが持ち味、No.27喜納!!
残り3秒!相手ディフェンスの枝の裏を突く、美しく豪快なシュートが決まり劇的勝ち越し!!!
チームみんながNo.27喜納に駆け寄り、歓喜の輪ができる中、試合終了となりました。
ディフェンスが安定しなかったり、数的有利の時間をいかせなかったりと、苦しい展開の試合にしてしまいましたが1試合通して、No.7杉本、No.3木下、No.17松岡、No.14當山、サイド陣が確率が良く決めたこと、GKの要所での好セーブで大きく崩れることがなく試合運びをする事が出来たと思います。
しかし、勝ちはしましたが悔しさと課題が残る試合となってしまった部分もあります。
次戦に向けて反省し、限られた時間ですがしっかり準備していきます!
本日も会場にお越しくださり、熱い応援ありがとうございました!!
会場に来られなかった方も、ライブ配信で、アプリのコメントで温かい声援を送って頂き、ありがとうございました!!
次戦はいよいよ、今季名護でのホーム最終戦
相手は前回同点のイズミメイプルレッズです。
今季はまだ名護で勝利出来ていないので、ラストチャンス。
この一戦、全員で結果を出すために、トレーニングしていきたいと思います‼️
引き続き熱い応援をお願いします‼️
今回の戦評担当は#18 田口 舞でした。
ご覧いただきありがとうございました。